『ひみつ堂』 【天然氷】と純粋氷蜜【ひみつ】のかき氷

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四月の予定

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モクレンの花が満開に。

夜空から大粒の雪が舞い落ちるようで綺麗でした。

モクレンは現存する花木では最古のもので、今の姿は一億年前からなんてことも聞く。

花言葉が「自然への愛」「持続性」

自分がどんな状況でも、持続していける気持ちって何だろう?

「食べものを作って、自分以外の人に喜んでもらいたい。」

これは少年期から変わってなく、これからも続いていくだろう本心。

これからお店をやるので、しっかりと準備をしないといけないけれど、なかなか気持ちが進まない。

真の状況は分からないけど、児童相談所の人から聞いた話では、今回の被災で親をなくして困っている子供がいることは確か。

自分のお店は五月からで四月は丸々準備期間だったけど、準備に当てる時間を自分なりの方法で、困ってる子供のところにいき何かしたい。なにもできないけど行政の手が行き届くまでのほんの少しの心の支えになれるよう「食べものを作りにいきます。」


屋台でやっていた事を役立てたい。

震災後も開業準備で沢山の人と話して皆さん同じようなことを考えてる、けど日々の仕事があるので現実的には難しい。なら、たまたま時間の空いた自分が行けばいいし。被災地の状況は、阪神の時ボランティアに行った「ひみつのアッコちゃん」に聞いてるし。


つかのまでも、安らいでもらいたい。

かき氷はもっていけないので、今回は温かいものを。

今回のことでご協力いただいている「ゆい様」ありがとうございます。

また、いつもブログを見て頂いている皆様、本当にありがとうございます。

今、書きたいと思うことは少なく開業前の「自分のやること」を書かせていただきました。

食料はもちろんのこと、ガソリンを含め向こうにご迷惑がかかることのないように、準備をしていきたいと思います。
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by omodakaya-ice | 2011-03-31 01:17 | 店探しの日々

茨城のと名のつく青果店

相変わらず賑やかだなぁ。

どっちを向けばいいかわからない。

線路向こうで駅前にある五十代(推定)の姉妹+ちょっとクセのある(笑)おじさん三人で営んでいる八百屋さん。

いつも賑わっているが・・・

「大丈夫だっていくら説明してもねぇ!特にさぁ、若い人はわかんないのかねぇえ!」

一人が話し終わらないうちにまた

「なんだっけ?なんてたっけ?」

別の話題に。

機関銃のように話かけてくる。

色々野菜をとってレジに。

「いいよ!かぼちゃ20円引きで!」

向こうで

「いちごわぁあ!」 連携プレーはさすが。

そっちにいくと「それもいいんだけど、こっち!色うすいけどコレ甘いのよぉお、ほれ食べてみな!」

思ったより甘い…

「じゃこれで」

「ふたつもってく?」

「……一つで。」

「あいよ」

会計してると親父さん登場。

「旦那さんさぁあ、ほら通達来てんのよ……」

機関から出た各品目の検査済み安全通知。

地域の八百屋さんが教えてくれた市場の現状。

茨城だから、栃木だからと一県の農産物まるごと駄目という訳ではない。


露地物は地域によっては安全基準を超えていて摂取しないことが望ましいのかも知れないが、一定量を毎日採り続けてなる数値。



危険範囲はキレイな丸じゃない。

風向きによっても違うし、ましてや人が計り得ない?公表しきれない?(推測)気流だってある。

前例のある事故だって、遠く何百kmも離れたところが赤かったり、すごく近いトコがクリアに近かったりする。

「今の検査ってさぁ、プールに一滴たらしただけで反応でちゃうんだよぉ。市場に出てるってこたぁ、検査通って大丈夫なんだよね。」

ただ主だったものが、地域の代表として、公表される。

公表されているものがすべてではないし。

1日のニュースで伝えられることには優先順位があり、時間に限度がある。

産地表記義務のない加工食品原料はどうなのよ?ってことにもなる。

状況は刻一刻と変わっていくし、安全な情報を全国民に伝えるお国の大変さも察するけど、本当の事をちゃんと見極めていくことがとても大事だと思う。

何か一つの問題が起きた時、みんな同じ基準で全員が同じ方向を向いてしまうことには、なにか落とし穴があるようでならない。

自分で食べるものぐらいは、そんな落とし穴にハマリたくないから、自然に「町の八百屋さん」に足が向いてしまったんだと思う。

人が人に曇りのない眼で、自信を持って薦めるもの。

根拠があるからできること。

すべてにおいて安全は大前提だけど、信頼がなければ真の安心は得られない。


お店で出す食材はしっかりとした根拠に基づいて吟味していきたい。


帰りに寄った大手スーパーで半値以下になった葉物野菜をカゴに入れていく人が多くいることにおどろいた。
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by omodakaya-ice | 2011-03-25 23:19 | お知らせ

節電の味方

江戸時代はしょうが(谷中生姜)の栽培が盛んだった日暮里周辺。

昨今はお散歩する人が盛んです。

節電で家の中も、電車の中も、底冷えする毎日。

朝からお散歩で体を温めよう!なんてことも毎日はできません。

そんな時の体を暖めてくれる強い味方の食材「しょうが」

「朝に体を温めることは、とてもダイジ。」朝食にぴったりの使い方を簡単に。

みりん、酢、しょうゆを同量混ぜたトコロに、細かく刻んだ「しょうが」を沢山入れて「しょうゆ漬け」に。

これがまた「たまごかけご飯」に相性抜群です。

パン党のかたには、「バタートーストの生姜シュガーかけ」

しょうがをスライスして、砂糖をまぶして、ざるの上で乾燥!乾いたらそのまま刻んですり鉢へ。

生姜シュガーの完成です。

紅茶の中に入れるだけでも体がポカポカしてきます。

けっこう「かき氷」にも合うかも?

しょうがは陽性の食べ物で解毒効果も期待できます。

「たまごかけごはんに生姜漬け、お味噌をたっぷり使ったお味噌汁」

しばらくは安心を得られる朝食になりそうです。
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by omodakaya-ice | 2011-03-22 19:20 | お知らせ

和を信じて

日を増すごとに被害の大きさが伝わってくることに胸が痛くなると同時に、なにもできない自分への苛立ちが増していく…

被害の深刻な宮古市に従兄弟の奥さんが里帰り出産で帰省して、連絡がつかない日々が続きましたが、「連絡がとれた、無事だった。」と一報が届きました。

いまだに被災地にいる方と連絡がつかない人も多くいると思いますが、従兄弟のようにあきらめないで、行動を取っていれば、必ず連絡が取れる。そう信じています。


自分にできることはなにか?

募金、節電、生活を引き締める…

そんな中、千葉県の里親登録をしている私たち夫婦に、柏児童相談所から「被災地の子供達の受け入れが可能か?」と、各県受け入れ態勢調査の連絡が入りました。

もちろん引き受けたいと申し出ました。

被害の少ない首都圏に住んでいても、ガソリンもなく、食料調達もままならない状況が続いていますが、心と体に少しでも余力のある自分達が、小さな行動を続けることで、被災地で歯を食いしばって生きているかた達が心と体の余裕を取り戻せる時間につながっている。

そう信じて、小さな行動を続けていきたいと思います。
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by omodakaya-ice | 2011-03-19 11:18 | お知らせ

みんなの気持ち

自然の力に脅かされた長い時間。


「ほんとに怖かった。」

あんな気持ちになることはない。

真っ先に考えるのは、家族、親、兄弟、恩師、友人の安否。


そんな感情に蓋をして、「いつもの光を供給する為に帰らず働く人がいる。」


自分の子供を抱きしめたいのに、「スーパーのレジに立つ人がいる。」



同じ国に暮らしながら、安堵したとたんテレビを見ることしかできない自分。

テレビを見るしか出来ないけど「何かしたい。」


自分にできることはなにか?

そう思って行動する人って結構多いんですね。

毎秒おきに、更新するたび、参加数と金額が増えていきます。

Yahoo!基金。

別にYahooさんじゃなくてもいいんです。

小さな気持ちが届いてくれれば…

こういう時代だからこそ出来ることってあるんだな。。。



少しでも早く、安否による不安を抱える気持ちがなくなるようお祈りいたします。
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by omodakaya-ice | 2011-03-12 21:08 | お知らせ

想像してみてください。

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この写真は近所の小さな草野球場の一部。



この時期の早朝は一面シモバシラのハタケになります。



それも皆ゆうに黒いピン止めをこえる長さ。



凜とした空気が張り詰めていて、ほのかに湿った土の香りがします。




ご面倒ですが……ちょっと靴を履いていただけませんか?




そして画面を目いっぱいグぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと広げて、
写真の中をお好きなように歩き廻ってみてください。





聞こえましたか?


どうしてもお聞き頂きたかったのは「霜柱の畑を歩きまわる音。」


あっ、お一つご注意が。(履き古したスニーカーでお願いします。かなりビショビショになってしまいますので。靴下を脱いでからお部屋に戻るのもお忘れなく…)

この時期、もう一つのお楽しみはコタツに入って食べるアイスクリーム。意外性の小さな感動。最初に発見した人は誰だろう。わざわざ買ってきたのか?それとも夏の忘れ形見の賞味期限に目がいって「え゛ぃっ!」とスプーンを入れたのか。いずれにしてもそんな至福の時間を教えてくれた「誰かさん」に感謝。感謝。本日はお日様の笑顔が抜群で、絶好のお散歩日和。年に一度の晴れ舞台を目前に「谷中霊園の桜並木」は桜のつぼみがふっくら膨らみ、見渡す木々の枝先は日光に透かされてほのかにピンク色。一生懸命舞台稽古に励んでおります。濡れてしまったスニーカーを、お気に入りのスリッポンに履き替えて、谷根千YANESEN (東京の下町、谷中・根津・千駄木界隈の通称) で歴史散策するにはもってこい。

小さなパンやさんでハムと野菜もしくは自家製マーマレードとバターをこぼれんばかりに詰め込んだ焼きたてのクロワッサン、はたまたかわいいベーグルやさんでドライフルーツをたっぷり練りこんだモチモチのベーグルを買い込み、上がる湯気から煎りたての豆が薫るコーヒー片手にぶらぶら散歩。古本屋さんや、小さなお洋服やさん、かわいい古物やさん、船の帆布で作られたバッグやさんなんかで自分だけの一品に出会い変身したり、気さくなお店の人と気ままなおしゃべりを思いっきり楽しんだりしたあとは、お江戸文化に想いを巡らせながらのお寺めぐり。ちょっと足が疲れたアトの三時のおやつは「おこたのアイス」。いやいやここは、暖かいお店の中でマフラーハズシテ、コートを脱いで、身も心も軽くなったそのあとにスプーンを入れる「ひみつ堂のいちごみるく」。豊かに実った旬のいちごが、乳白色のミルクと一緒に力を合わせて、薄く削られた氷のキャンバスを赤や淡いピンク色に染め上げております。

あっ、そ・う・い・え・ば、、、お店は五月からだった…。今はいっしょうけんめい舞台稽古中。お客様をお迎えする準備をしております。



あなた様の今日という1日が、心の晴れ渡る素晴らしい1日になりますように。


「いってらっしゃい。」

自分探しをしない、そのまんまに気楽で小さな旅へ。


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「かき氷やさん」にしか見つけられない、小さな小さな感動をいっぱい見つけて!届けたい。

感動探しが大好きで、感動にはちょっと欲張りな、谷中の小さなかき氷やさん 「ひみつ堂」

お店の願いはただ一つ、お客さんを笑顔にしたい……


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ご連絡・お問い合わせ先

himitsu-15@docomo.ne.jp  ひみつのいちごドコモ へお願いします。

himitsu875@dream.jp
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by omodakaya-ice | 2011-03-05 10:57 | お知らせ

感動の沸点

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ヴィオロンさんでレースからフランスの話になり「僕は行ったことがありませんが、昔うちの女房が行ったことがあって…」「ご感想は?」と唐突に仰るので一瞬詰まったが、その昔の会話を思い出し「教会で見たステンドグラスがあまりにも綺麗で涙が出たっていってました。」「そう、ステンドグラスなら上のギャラリーにあるわよ。見てらっしゃい」
スリッパのまま、建物の中で繋がってるドアから2階のギャラリー「アートの庭」さんへ。一階の目線の高さに光の差す中庭があり、変わった一軒家の構造を理解するのに戸惑う。二階も空間が段差に別れいわゆる四角い空間でなく東西南北以外の方向にも壁があり部屋自体が多面体。由緒正しい茶室があって洋と和が混ざり合う。ギャラリーの中をかなり見回したが(ステンドグラスなんてない…)目立つのは手に取りやすいサイズの筒状のものなどが点々と置かれてある。「お手にとってご覧ください。」小さな穴の空いた筒。(なるほど、万華鏡かぁ…)ギャラリーの方の説明通りに、構え・覗き・回す「……すごぃ」ほんとにホントに綺麗。自分の尺度で申し訳ないが「食べ物と自然と芝居以外で感動したのは数年ぶりです!」小さな頃に見た千代紙を貼った万華鏡。あれはあれで風情があるが、こちらの万華鏡は想像を絶する。丸の内の暮れに現れる光の芸術にも引けを取らないんではなかろうか。時折出てくる光の反射は海に煌めく無数の光並みに綺麗であったかと思うと孔雀の羽の模様が細かく幾重にも重なったようになったりと、無数の柄と色と光が幾何学模様で滑らかな曲線を作り、予想できない展開を繰り広げる……(とても僕のつたないボキャブラリーでは表現できない。)「同じ絵柄は出てきません、パターンは無限です。万華鏡展は最終日になりますので。」さりげない殺し文句に最後の一押しをされて、ついつい一つ買ってしまった。。無限の光のパターンに吸い込まれ陶酔させられる大人用の万華鏡。童心のワクワク感が蘇って「ちょっと行ってきます。」と時間を区切らなければ帰ってこれなくなってしまうかも知れない。

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ここ何年かは片道15キロの原付き通勤。時折「運動しなきゃ」とペダルを必死に漕ぐことも。自転車は「いくぞ」と気持ちを奮い立たせるのが大変な作業で、いざと決めていても靴をはくまで迷ってしまうが、乗ってしまえば空気から季節を読み取れて搔く汗が心地いい。次の日にまた原付きに跨れば楽を堪能できるし、文明のスゴサも新鮮に感じる。当たり前の事が多くなり過ぎて、現実が想像を超えないまま感動する機会が減ってしまうのは味気ないので、毎日のぐるぐる感に面倒を取りいれるのが時間を美味しくする苦肉の策になっている。
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by omodakaya-ice | 2011-03-03 22:52 | 店探しの日々