『ひみつ堂』 【天然氷】と純粋氷蜜【ひみつ】のかき氷

2011年 07月 19日 ( 1 )

暗闇のなかでの「ひみつのいちごみるく」

半分紅く染めたい…
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振替休日の火曜日、所用でお店へ。


台風接近の雨の中一組の親子が


「すみませーん やってますかーーー」


「あっ本日は連休営業の振替休日なんです。。スミマセン。」


「ショックっ」 ガクッ。。


「…… テレビさんが来るので氷の準備してて、、三十分後だったら削りゴロになるのでバタバタしますがそれでもよかったら。」


「はいっ そのころまた来ます。」


「スミマセン。。」


小学生かな?あまりにガックリ来てたので、食べてもらうことに。


不公平じゃん! 人間なのでこういう時もアリマス。


「明かり作るんで、お店の電気消しますよー」


かき氷を食べてる中、お店の照明が消えます。。


暗闇の中で食べるかき氷はどんな味だったんだろう?


「暑い!耐えられない。1回止めて!」


普段開け放しているお店の入り口のシャッターを閉めてやってるものだから、いつもより幾分暑い。


いつも「ひみつ堂」を手伝ってくれているスタッフも、同じような気持ちなんだろうなぁ。


つくづく申し訳なく思います。


汗ダラダラで撮影していたスタッフさん達も、かき氷を口にするとみるみる笑顔に。


「いや~涼しくなりますね~」


そうなんです、味わってくださいより体感してほしいです。


真夏のひみつ堂は。


撮影の時ですらエアコンはかけない。


居抜きの物件なので、大きなクーラーが二台あるのでスイッチを入れれば涼しい風は出てくるんですが。。


当然、営業前・営業後の仕込みもエアコンが稼動することはありません。


炎天下に働く農家さんや、熱い調理場で働いてる人…


過酷な労働条件で働らいている人を思えば…


自分に言い聞かせますが、回りで働く人はねぇ。


「クーラーがないと死んじゃう~」という人には「ひみつ堂」の仕事は厳しいかも。


自分の価値基準の中で「美味しい」を感じてもらいたので、お客様にも働く人にもモットいいとこありますよ。


そんな偏屈な考えがあっても、エンドレスにかき氷機を回し続ける毎日の連休最終日夕方。


軽い熱中症で一時間程倒れさせて頂きました。


地下の氷貯蔵室兼休憩室で休んでいると


お店から「ありがとうございまーす」「いらっしゃいませー」「お待たせしました~」


疲れているにも関わらず軽やかな声のこだまが。


過酷な条件なもと、お客さんのほうをしっかり向いて働いているスタッフの人達。


ツワモノです、頭が下がります。


並んでくださっているお客様へ出来るだけ早く精一杯のかき氷をお出しする。


連休中のスタッフは「限界を超えて」本当にがんばったと思います。


そんな人達に「もっとこうして!」とは言えません。


サービス基準みたいなものにお店を合わせるつもりもありません。


頭で考えず、ハートでやっていきたいので。。 なーんテネ


そういうことが少しでも伝わって幾度となく通ってくださるお客様ができたりするのが


「ひみつ堂」らしさ なのかな~? と最近思います。


開店から二ヶ月弱で10回以上ご来店くださる変わったお客様?が多数。


ありがたき幸せです。


もはや自分の力だけでは、どうにも出来ない「ひみつ堂」


お客様、スタッフ様、


今後ともよろしくお願い申し上げます。


ひみつ堂一同


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改良を重ねた「フレッシュ甘夏のかき氷」もうすぐ終わりです、今度の週末あるかないかです。


手で皮を剥くとこから始まる甘夏の仕込み作業


「やったー甘夏終わりぃ」と思うスタッフも少なくないでしょう(笑)
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by omodakaya-ice | 2011-07-19 22:44 | お知らせ